PATM（パトム）でお悩みの方へ

2025年1月21日

周囲の人がくしゃみをしたり咳き込んだりするたびに、
『もしかして自分が原因？』
そんなふうに感じていませんか？

このような不安を抱えて日々過ごしているあなたへ。
PATM（パトム）の可能性や対策について、一緒に考えてみましょう。

ひょっとして私はPATM？
周囲の反応が気になりませんか？

PATMだと次のような反応が周囲で見られる場合があります。

咳やくしゃみ：本人に異常は無いのに、周りの人が突然咳き込んだり、くしゃみを始める。
鼻水や鼻づまり：鼻を押さえたり鼻をすすったりする。
目のかゆみや充血：特に近くにいるときに目の痒みや充血の症状が報告される。
喉の違和感や痒み：空気中に何かが存在しているような感覚を覚えると訴えられることがある。

PATMは医学界でも正式に認められていない現象です。

「気のせいだよ」と周りから言われても、その言葉だけでは悩みを解消できませんよね。
PATMの原因は、他の体臭と同じく分泌物の揮発とされています。

果たして「病気」と捉えることは正しいのでしょうか？

そもそも本当にPATMなのか。
どうすれば周囲の反応を減らすことが出来るのか。

その正体を知って、一緒に改善への第一歩を踏み出しましょう。

PATMの正体と反応のメカニズム

PATM（People Are Allergic to Me）とは、単なる体臭とは異なり、周囲の人々にアレルギーのような症状を引き起こす現象や症状のことです。

具体的には上述したように次のような反応が周囲で見られる場合があります。

咳やくしゃみ：本人に異常は無いのに、周りの人が突然咳き込んだり、くしゃみを始める。
鼻水や鼻づまり：鼻を押さえたり鼻をすすったりする。
目のかゆみや充血：特に近くにいるときにこれらの症状が報告される。
喉の違和感や痒み：空気中に何かが存在しているような感覚を覚えると訴えられることがある。

PATM反応の原因となるのは、体液に含まれる物質のうち刺激感のある物質です。

誰もが分泌するわけではありませんが、皮脂に含まれて表皮に出てきて気温や体温の上昇で揮発するというメカニズムは、他の体臭と何ら変わりはありません。

「ガス」として体表から出てくる、と考える人が多くいるのですが、「液体として分泌→揮発→反応される」と言うことを知っておくことは重要です。

PATMは相手側の反応あってのモノです。
過敏な人、過敏でない人、慣れてしまった人などで反応の度合いは変わってきます。

また悩んでいる方は周りにいる人の鼻すすり等をすべて自分のせいと思い込みがちですが、そんなことは無く、揮発した刺激感物質が到達する距離にいる過敏な人が反応するだけです。

だからこそPATM物質を含む自分の体臭がどこまで届くかを知る必要があります。

トルエンやキシレンのような有名PATM物質の他にも、刺激感があって第三者反応の原因となり得る物質はたくさんありますが、総じて水に溶けにくい性質があります。

だから毛穴や皮脂腺の出口や衣類に付着して、次々に蓄積していきます。

PATM物質を除去できるアイテムを使用し、正しい体の洗い方や洗濯方法を行うことは、反応軽減に必要不可欠です。

PATMを見極める方法とは？

自分がPATMかどうかを確定的に見極めるためには、専門的な検査が必要です。

PATMはまだ医学界でも明確な原因や定義が確立されていない現象であるため、自己判断だけでは不安を解消することが難しいです。
そのため、検査を通じて原因を探ることが、解決への第一歩になります。

当社の体臭検査では通常の体臭検査に加え、オプションでPATMの検査を無料で実施しております。

PATMの可能性を心配されていて詳しく知りたい方は、体臭検査ご購入の際に「PATMについて詳しく検査」の項目にチェックを入れて下さい。

このオプションを選択されても追加費用はかかりません。