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どことなく重苦しい油臭、例えば、香料の入っていない化粧品のようなニオイのような体臭がする。
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加齢に伴って、体臭に脂っぽさを感じるようになってきた。
このような悩みはありませんか?
それは脂臭かもしれません。
脂臭(あぶらしゅう)とは?
脂臭(あぶらしゅう)とは、元々重苦しい油臭物質の分泌が始まったり、皮脂が酸化することでも発生する油っぽニオイのことです。
汗や皮脂の分泌が多い人や、肌の皮脂バランスが崩れている人に多くみられます。
特に頭皮や首周り、耳の後ろなど、皮脂腺が活発な部位から発生しやすいのが特徴です。
脂臭は時間が経つほど強くなり、空気中の酸素や紫外線と反応して、より不快なニオイに変化することもあります。
脂臭の原因
脂臭の主な原因は、分泌物内容の悪化および皮脂の酸化です。
20代では分泌されても体臭への影響が少なかった物質が過剰に分泌されることや、皮脂に含まれる脂臭の前駆物質が空気に触れて酸化することで、アルデヒド類やケトン類などのニオイ成分が生成されます。
特に、ストレスや食生活の乱れ、皮脂の過剰分泌が原因で脂臭が強くなることがあります。
また、洗髪不足や頭皮の汗が混ざることで、さらに脂臭が強くなることも。
頭皮だけでなく、背中や胸元、耳の後ろなど、皮脂分泌が多い場所では同じような現象が起こります。
ミドル脂臭・加齢臭との違いは?
脂臭は、他の体臭であるミドル脂臭や加齢臭とよく混同されますが、それぞれ異なるニオイ成分によって発生します。
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脂臭
特徴:重苦しい脂臭、また体臭自体の強度を強く見せかける「体臭の背景臭」
成分:オクタナール、ノナデカン、ノナナール -
ミドル脂臭
特徴:ビタミン剤のような不快な甘さのある油臭
成分:ジアセチル -
加齢臭
特徴:青臭さやカメムシ臭を伴う油臭
成分:2-ノネナール
加齢臭は2-ノネナールだけが原因ではない
加齢臭、特に男性の加齢臭として挙げられるのは2-ノネナールです。
しかし実は若い人でも、へプタナール等の青臭さとして感じられるニオイ物質と、ノナナール・オクタナール等の脂臭物質の分泌量がともに多ければ、加齢臭じみた体臭になります。
そしてそれぞれ、若い世代でも分泌されやすい基礎体臭物質になります。
気を付けて下さい。
総体としての体臭が多い場合、あとはそれぞれの基礎体臭物質のバランスで、嫌なタイプのニオイにもなります。
脂臭とアルデヒドの関係
脂臭は、加齢に伴いそれまで少ない分泌量だった物質の過剰な発露や、脂臭の前駆物質が酸化することで発生するアルデヒド類によって引き起こされます。
特に、オクタナール・ノナデカン・ノナナールなどのアルデヒド類が皮脂の酸化によって変成し、更に不快なニオイに変わることもあります。
このアルデヒド類は、空気に触れることでさらに酸化が進み、ニオイが強くなるという特徴があります。
そのため、長時間放置された皮脂ほどニオイが悪化するのです。
また、アルデヒドは体臭検査で一番検出頻度が高いです。
特性としては、以下になります。
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一般的にニオイ特性を持つものが多い
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分泌物として体内から出てくるし、体表で作られることも多い
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体臭の「ボリューム感」を作り出す
オクタナールやノナナールが体臭ボリュームを決める主要な要素
オクタナールやノナナールは、体臭検査をすると95%くらいの方で検出されます。
また女性の加齢臭にも密接に関係があります。
これについては以前私がプレスリリースしたので、その文献を参照してほしいのですが、女性で加齢臭があるという方は、このノナナールの分泌量が多いです。
そしてノナナールやデカナールは、程度の差こそあれ、誰でも分泌している物質になります。
年齢や性別に関係なく、ほとんど全ての人から検出
オクタナールやノナナールは、年齢に関係なく「体臭の強さ」に関連してきます。
つまりは「これら誰でも分泌される基礎体臭物質の分泌量が多い人は、総じて体臭が強くなる」という事になります。
このノナナールやオクタナールが含まれるアルデヒドのグループの特徴は、「重苦しい脂臭」というニオイの特性があります。
体臭検査の「ニオイの特徴」の「重苦しい脂臭」と書かれている欄にたくさんの物質種類がある人や、ノナナールやオクタナールについてのGCMSデータが高い山になっている人は、総じて平均よりも強い基礎体臭であり、脂っぽい体臭であるという事になります。
ヘキサナール・ヘプタナールも脂臭と関係がある
これらの物質の特性は甘酸っぱさですが、量が多くなると青臭くも感じられます。
このグループも基礎体臭物質のカテゴリーになります。
グループとして捉えると、まずほとんどの方が検出されます。
中にはすごくたくさん分泌される人もいます。
少ないボリュームの時には甘酸っぱく感じるのですが、量が多くなると青臭いに。。
パクチーや青物野菜のニオイの元でもあります。
これらが多い人は、加齢臭の原因物質として有名な「2-ノネナール」のような特殊なニオイ物質の分泌がなくても、男性加齢臭じみた青臭さを感じます。
体臭の「強弱」と「良い悪い」は別物
体臭の強弱は誰でも分泌する「基礎体臭の分泌量」が関係しています。
それは体臭の「良いタイプ、悪いタイプ」という質の問題とは違ってきます。
ただし、基礎体臭が強くて「悪いタイプのニオイ物質」の分泌がある場合、その悪い物質の分泌量が少なくても、「強くて悪い体臭」となってきます。
基礎体臭の減少や体表や衣類の消臭ケアは、総量としての体臭ボリュームを減らすために体臭改善には非常に大事です。
脂臭を防ぐための対策
脂臭を防ぐには、皮脂の酸化を抑えることが重要になります。
以下の方法を実践しましょう。
こまめに洗髪・洗顔をする
皮脂を適度に取り除くことで、酸化によるニオイを防げます。
ただし、洗いすぎると逆に皮脂が過剰分泌するので注意が必要です。
抗酸化作用のある食べ物を摂る
ナッツ、緑茶、トマトなどのビタミンC・E、ポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれる食品を積極的に摂りましょう。
適度な運動で皮脂のバランスを整える
汗をかくことで皮脂の質が改善され、酸化しにくくなります。
ストレスをためない
ストレスは皮脂分泌を増やし、脂臭の原因になります。
リラックスする時間を持ちましょう。
衣類のケアも忘れずに
脂臭は服にも染み付きやすいので、当社の消臭洗剤でしっかり無臭化しておきましょう。
当社の体臭検査では、「脂臭の原因物質」や「発生箇所・強度・ニオイの種類」を特定できます。
体臭検査の流れは以下の通りです。
検査プロセスの流れ
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申込~検査キットが届く
当サイトからお申込いただきます。
2〜3日で検査用Tシャツや問診票などが入った「検査キット」が届きます。
※中身が分からない様に、無地の段ボールでお送りします。
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検査用Tシャツの着用~返送
検査用Tシャツを24時間着用いただき、キット内の密封袋に入れ、指定された私服や問診票と共に当社までご返送ください。
当社までのキット返送はお客様負担でお願いいたします。
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結果到着~実践
約2~3週間で、検査結果データ・体臭改善マニュアル・体臭改善アイテムがご自宅に届きます。
各マニュアルや消臭アイテムで体臭対策を実施し、根本解決を目指します。
検査後のアフターフォローは無料です。
改善の実感が掴めるまで徹底サポートいたします!
体臭検査を申し込んだ方のお声
実際にご利用いただいたお客様の声を一部ご紹介いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
検査をして正確に判断しよう!
当社の体臭検査では、単に調べるだけではありません。
お一人おひとりに合わせた改善プログラムを丁寧にご提案いたします。
体臭検査を選ぶと分かること
1)体臭全体の強さ(6段階評価)
2)体臭全体の不快度(6段階評価)
3)タイプを含む体臭全体のイメージ
4)接近限界距離(0.5m~数m)どれだけ離れている人まで体臭が感知されてしまうかの目安
5)強度(弱・中・強の3段階評価)
6)体臭の発生場所と、それぞれの強度・不快度及びニオイのイメージ
7)体臭の原因物質と物質ごとのニオイ傾向
8)体臭の改善策
検査の内容
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部分感応検査
40℃に加熱した液体を直接嗅いでニオイの「質」を調べます。 -
部分強度測定
身体の部分ごとのニオイ強度を数値化して測定します。 -
ガス検知管検査
特定悪臭物質を選定して、1つずつ有無を調べます。 -
GCMS臭気物質分析
高性能専門機器を使用して体臭の原因となるニオイ物質の種類と量を測定します。 -
pH測定
分泌物のpHから、表皮状態や雑菌の有無を考察します。 -
全体感応検査
体臭全体の強さや印象、および体臭の到達距離を測定します。 -
消臭原料生成
臭気物質に合わせた消臭成分を選定して消臭原料を製造します。 -
消臭実験
検査用Tシャツをサンプルにして消臭効果の実証実験を行います。 -
洗浄実験
ユーザーの私物をサンプルにして、洗濯時の消臭効果実験を行います。
検査結果と改善プログラムは、データシートで届きます
このような悩みがあるなら体臭検査を実施してみましょう
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どことなく重苦しい油臭、例えば、香料の入っていない化粧品のようなニオイのような体臭がする。
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加齢に伴って、体臭に脂っぽさを感じるようになってきた。